オニヒトデ駆除作戦イン築島
築島には水深5メートルから15メートル付近に
サンゴの群生があり、生き物の楽園があります。
近年、地球温暖化の影響で、海水温が上昇して
生態系のバランスが崩れているようです。
オニヒトデの大量発生
串間市都井岬から始まり、
行政と地元漁業関係者および地元のプロダイバーと
合同でオニヒトデの調査および駆除をしてきました。
一回目の調査は80kg
2回目の調査は80kg
3回目の調査は50kg
この日だけで計210kgのヒトデが上がりました。
サンゴのがなくなると隠れ家がなくなるので
伊勢海老や小魚がいなくなることがわかっています。
磯焼けの進行も同時に進んでおり、これからの
日南の海はどう変わるかが心配です。