自然体験学習
愛知県星成高等学校の2年生が修学旅行で日南海岸南郷プリンスホテルへ来県してくれました。
SDG‘sの14番目の目標でもある、
海の豊かさを守ろう!をテーマに
日南の海の現状を講義しました。
世界中で問題になっている年間800万トンのプラスチックやビニール袋や漁具が海流にのって海岸に漂着しています。
プリンスホテル前のビーチにもたくさんのプラごみがありました。
今回の学生がゴミひろいをしてくれたので、
かなり改善してくれました。
実はほとんど漂着しているゴミは家庭ゴミで出たプラスチック用品です。作る側も使い側も何とかならないかなぁと思っています。
プリンスホテル前のビーチは
ウミガメの産卵場所にもなっています。
海洋生物が間違ってマイクロプラスチックを食べて死んでしまう実例も頻繁に増えてきました。
今自分達が出来ることはゴミを増やさない取り組みを実践して持続可能性社会と自然との調和を気づかなければいけない事を伝えました!
一仕事が終われば焚き火学習
薪割り体験やマシュマロ焼きをしました。
高校生の甘ーい思い出作りのお手伝いです。
ビーチコーミングで拾った
貝殻を使いジェルキャンドル作りをしました。